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シーケンス図とは?

シーケンス図とは? - UMLのチュートリアル

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シーケンス図とは?

このレッスンではシーケンス図と コミュニケーション図を合わせて解説します。 コミュニケーション図、 この四角いのがライフラインです。 これも人型ですがライフラインです。 ライフラインはほぼオブジェクト と考えてください。 それからこの三角はメッセージですね。 一番二番三番、これがメッセージです。 顧客がマネージャに対して プログラムを取得する 主語は顧客です。 顧客がプログラムをゲットする。 次はマネージャが二番目にデザイナに 設計書をゲットする というメッセージを送ります。 三番目にマネージャはプログラマに プログラムをゲットするという メッセージを送ります。 メッセージに対して応答があるわけです。 つまりこう行って、こう行きます。 デザイナは設計書をゲットするという メッセージに対してリターンで 設計書を返します。次にマネージャは その設計書をこのパラメータに入れて このメッセージを送るとリターンで プログラムが返ってきます。 返ってきたプログラムをマネージャは このメッセージに対する応答として こちらに返します。 これがコミュニケーション図です。 シーケンス図も目的は一緒ですが 見かけはちょっと違います。 縦が時間の流れですね メッセージの順番が分かるわけです。 上に並んでいるのがライフライン。 この人型もライフラインです。 これもほぼオブジェクトだと考えてください。 この四角だけでなくこの尻尾もつけて ライフラインと言います。 これがメッセージです。メッセージに 対してリターン 応答があるわけですけど この点で書いてあるのが応答メッセージです。 これを見ていきますと、まず顧客が マネージャに対して プログラムを取得するする。次に すぐにリターンが返ってこなくて マネージャは二番目にデザイナに対して 設計書を取得するという メッセージを送ります。 ここのパラメータは要求仕様です。 ここも要求仕様です。 デザイナはここで応答 メッセージを返します。 この時にデザイナは 設計書を返すわけです。 マネージャは設計書を持っているわけです。 次に三番、プログラマにプログラムを取得する ここのパラメータにデザイナからもらった 設計書を入れるわけです。 プログラマは応答メッセージで プログラムを返します。 マネージャはここでやっと プログラムをゲットできたので…

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