Threads API

返信の取得と管理

Threads返信管理APIを使うと、ユーザー自身のThreadsに対する返信を読み取り、管理することができます。

アクセス許可

Threads返信管理APIには、対象としているノードに応じて、適切なアクセストークンとアクセス許可が必要です。テスト中に、グラフAPIエクスプローラを使って、簡単にトークンを生成し、アプリにアクセス許可を付与できます。

  • threads_basic — すべてのThreads APIエンドポイントに何らかの呼び出しを実行する場合に必要。
  • threads_manage_replies — 返信エンドポイントにPOST呼び出しを実行する場合に必要。
  • threads_read_replies — 返信エンドポイントにGET呼び出しを実行する場合に必要。

レート制限

ThreadsプロフィールのAPI公開返信は、24時間の枠内で1,000件までに制限されています。プロフィールの現在のThreads返信レート制限の使用状況は、GET /{threads-user-id}/threads_publishing_limitエンドポイントで取得できます。

注: このエンドポイントには、threads_basic、threads_content_publish、threads_manage_repliesのアクセス許可が必須です。

フィールド

名前説明

reply_quota_usage

過去24時間におけるThreads返信の公開カウント。

reply_config

Threads返信公開レート制限のconfigオブジェクト。quota_totalフィールドとquota_durationフィールドを含んでいます。

リクエストの例

curl -s -X GET \
  "https://graph.threads.net/v1.0/<THREADS_USER_ID>/threads_publishing_limit?fields=reply_quota_usage,reply_config&access_token=<ACCESS_TOKEN>"

応答の例

{
  "data": [
    {
      "reply_quota_usage": 1,
      "reply_config": {
        "quota_total": 1000,
        "quota_duration": 86400
      }
    }
  ]
}

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