以下のようにトラブルシューティング手順を実行し、ゲートウェイ製品、コンバージョンAPIゲートウェイ、またはSignals Gatewayの問題を解決します。
まず、
https://<Gateway Products Endpoint>/hub/health/
ホストは、このヘルスチェックサービスを通してインスタンスのサーバーの状態をモニタリングすることができます。
ステップ1. https://dnschecker.org/のようなオンラインDNSチェッカーを使用して、ゲートウェイのドメインがインスタンス設定で指定された正しいIPアドレスに解決され完全に伝播されているかどうかを確認します。そうでない場合は、DNSが完全に伝播されるまでしばらく待ちます。また、ドメインレジストラーにCNAMEレコードを作成してあることを確認します。
ステップ2.ネットワークが一時的にアクセスできない可能性があります。数分待ってからゲートウェイ製品UIに再ログインするか、ページを更新してください。
ステップ3. インスタンスのリソースが不足している可能性があります。以下の手順に沿ってポッドを終了してリソースを解放します。
ステップ4. 新しいインスタンスを使用している場合は、アンインストールしてからインスタンスを再インストールします。
ステップ5.以下のものをMetaの連絡窓口と共有します(該当する場合)
通常、このエラーが発生するのは、GCPアカウントでGoogle Kubernetes Engineクラスターが作成されておらず、基礎となるリソースを初めて作成する際に時間がかかるためです。インストールをクリーンアップし、新しいインストールを再試行するには、アンインストールガイドに記載されたアンインストールスクリプトを使用してください。
CloudShellセッションを長期間放置すると、CloudShell端末が切断されることがあります。その場合でも、インストールがすでに完了していることがあります。インストール手順を確認するには、GCP Cloud Storageページを開き、capig-{your_login_id}-XXX-storage-bucket という名前のバケットを探してください。capig-onboarding-guide.txtという名前のファイルがあります。このファイルを開いて、表示される指示に従ってください。
以下のトラブルシューティング手順に沿って問題を解決します。
オンボーディングガイドに記載されたすべての手順を実施したことを確認してください。それでもブロックが解除されない場合は、Metaの連絡窓口にご連絡いただき、問題の明確な説明をご提示ください。その際、スクリーンショットをご提供いただけますと、より対応の支援につながります。
ステップ1. ネットワークが一時的にダウンしていないかどうかを確認します。数分待ってからゲートウェイ製品UIに再ログインするか、ページを更新します。
ステップ2.以下のものをMetaの連絡窓口と共有します(該当する場合)
ステップ1. ウェブサイトがブロックされている可能性があります。デフォルトでは、ゲートウェイ製品に関連付けられたピクセルからイベントを受信するすべてのウェブサイトが、イベントの受信および公開を許可されています。イベントを受信および公開できないのは、ウェブサイトがブロックされている場合のみです。
ゲートウェイ製品UIを開き、左側のメニューから[ウェブサイト] > [ブロックされたウェブサイト]を選択してください。
イベントを受信および公開することが必要なウェブサイトのブロックを解除します。
ステップ2.ピクセルが標準的な方法でインストールされていない可能性があります。ゲートウェイ製品を正しく機能させるために、ウェブサイトの<head>タグに直接ピクセルを追加することをおすすめします。
ステップ3. DNSの設定が不完全または間違っている可能性があります。ピクセルは、ゲートウェイとの通信に適切なドメインを使用します。ピクセルが起動するページと同じドメインを使用するのが理想的です。例えば、ピクセルがadvertiser.comで起動する場合は、gateway.advertiser.comでピクセルがゲートウェイに到達できるようになるのが理想です。
アカウントのドメイン(ピクセルが起動するドメイン)のサブドメインは、広告主のDNSプロバイダーでCNAMEレコードを使用してホストのサブドメインに関連付ける必要があります。これにより、ピクセルが一人称のリクエスト呼び出しによってゲートウェイ製品のエンドポイントにアクセス可能になります。
https://dnschecker.org/のようなオンラインDNSチェッカーを使用して、上記で説明したCNAMEレコードが正しく設定されているかどうかを確認してください。つまり、アカウントのサブドメインがホストサブドメインを正しく指し、そのホストサブドメインが作成時に割り当てられた負荷分散ドメインを指していることを確認してください。アカウントのサブドメインが最終的に負荷が分散されたドメインを指し示していない場合、続くステップについては[解決方法]のセクションをご覧ください。
ステップ4. コンテンツセキュリティポリシー(CSP)に基づいて、イベントがブロックされる場合があります。一部のウェブサイトでは、CSPが設定されており、これがゲートウェイ製品によるイベントの受信をブロックすることがあります。
広告主のウェブサイトのサーバー上にコンテンツセキュリティポリシーの応答ヘッダーが設定されているかどうかを確認します。
ステップ5.ピクセルを完全に接続解除して再接続します。
ステップ6.有効なシステムアクセストークンを使用していることを確認します。
広告主のウェブサイトのサーバー上にコンテンツセキュリティポリシーの応答ヘッダーが設定されているかどうかを確認します。
https://<Gateway Product Endpoint>/capig/graphiql/にアクセスします。以下のコマンドにtenantIdを貼り付けて、対応するアクセストークンを取得します。
query test {
tenantQueries (tenantId:"") {
account {
signalConfigs {
connectionId
connectionStatus {
badToken
accessTokenAvailable
}
}
}
}
}tenantIdを見つけるには、ゲートウェイ製品のUIに移動し、URLリンクがhttps://<Gateway Product Endpoint>/hub/capig/?tenant=<tenentId>として表示されている該当アカウントを選択します。
badTokenの結果がtrueを返す場合は、[データソースの追加]ボタンをクリックして同じデータソースを再度追加して修正します。
ステップ7.ホストUIにアクセス可能であるかどうかをホストで確認し、このガイドのトラブルシューティングの手順を実施します。